高卒中年サラリーマンの私が、働きながら独学で3回目の受験で行政書士試験に合格した経験をもとに、今回は願書提出時に試験会場の選択をすると思いますが、その試験会場について記事にしたいと思います。
試験会場はだいたい大学の校舎
行政書士試験は、住所地の都道府県の会場以外にも自分が希望する他県の会場でも受験することが可能です。
毎年だいたい8月に行政書士試験の受験願書を提出しますが、首都圏にお住まいの方は東京都の受験会場って複数あるのでどこで受験しようか悩んだことありませんか?
1回の受験で合格してしまえばどこだって良いのでしょうけど、2度目、3度目の受験となると他の試験会場も気になります…。
私は1回目の受験の令和3年度のときの試験会場は、神奈川県の青山学院大学相模原キャンパスで受験しました。
理由は、単純に当時の自宅から試験会場が近かったからです。
大学の学舎であることから、椅子も硬く、机との間隔も狭かったのでとても窮屈に感じながら受験した記憶があります。
令和6年度の首都圏の試験会場も、こうみるとほとんど大学ですね…。
おそらくどこの大学も椅子は硬いのかな〜…。
引用元:一般財団法人行政書士試験センター
2回目の試験会場は大学ではなく、貸し会議室の会場に選択。
2回目の受験の令和4年度の試験会場は、神奈川県は「関東学院金沢八景キャンパス」だったので、自宅からは2時間以上かかる場所だったので東京都の会場にしようと、東京会場の中でも自宅から一番アクセスの良い「新宿NSビル」を選択しました。
これがまた大正解。
超快適に受験できました。(不合格でしたけど…。)
机も広く、椅子もフワフワですし、何より左右前後の間隔が圧倒的に広く圧迫感がありませんでした。
建物自体も綺麗なので、トイレも広々快適です。
このような貸し会議室の試験会場の選択はアリだと思いました。
3回目の試験会場も貸し会議室一択
2回目の受験時に味わった貸し会議室の快適さが忘れられず3回目の受験の試験会場も貸し会議室を狙いました。
2回目の受験のときに選択肢としてあった「新宿NSビル」は会場としてなかったので、ネットで調べて一番快適そうで自宅からのアクセスも悪くない距離にある「TKP市ヶ谷カンファレンスセンター」にしました。
新宿NSビルほどの快適さではなかったですが、大学の学舎の机・椅子より遥かに快適な環境での受験をすることができましたよ〜。
ただ、トイレが狭かったので、開始時間直前はけっこう並んでましたね。
おかげでこの年に合格を果たし、受験会場の選ぶ楽しさを味わえなく!?なりました。
受験願書の提出は早めに!
このように快適な試験会場は早めに埋まってしまうので、願書の提出は早めに対応したほうが良いと思います。
行政書士試験研究センターの受験案内にも「受験願書は先着順に受け付けます。」と記載されているので、定員が超過した場合は他の試験会場に勝手に割り振られてしまいかねません。
特に郵送だと、払込みや郵送して到着するまで日数もかかるため、インターネット申し込みでの願書提出が良いと思いますよ〜。
私もインターネット申し込みでやりましたが、ぜんぜんネット対応の方がラクなのでオススメします。
これから受験をする方で、試験会場の選択も可能な方は事前にリサーチしてなるべく快適に受験できるような会場を選んでみてはいかがでしょうか!
コメント